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「日常は奇跡の連続」

円楽師匠とたい平師匠の二人会に行ってきました。

初めて生で落語を聴きました。

 

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その前に、メディアテーク図書館で、大学で借りたMinimalist Programを時間つぶしに読んでいました。

前にも借りたことがあるのですが、まったく読み進めずに返却期限が来てしまいました。

今回は、少なくとも第3章と第4章は読み終えてしまいたいです。

 

時間が来て仙台市民会館の2階席へ。

18:30の開演が近づいてiPhoneの電源を切ろうとしましたが、ポケットにiPhoneがありませんでした。

図書館行ってベンチに座ってマフラーとってiPhoneと一緒に脇に置いてMinimalist Programを開いて、時間になってマフラー巻いて図書館を出てあああああ!」

上着のポケットにiPhoneを入れた記憶がありませんでした。

首の後ろに分かりやすい冷や汗。

図書館は20時閉館で……落語の会って何時間かかるのが相場なんだ? ちょっとググるか、って、iPhoneがねえよおお! この1時間半の間に盗まれるかもしれないし、でも今出たら絶対開演に間に合わなくて入場できなくなるし! ここ狭いし周りの人に迷惑がかかる……」

”携帯電話の電源をお切りください”

iPhoneがないから鳴りようがねえし電源切りようがねえよおおお!」

 

内心そんな気持ちで開演を迎えました。

でも、二人会自体はとても楽しめました。

竹わさんは私と同世代なのにすごいと思いました(小並感)。

たい平師匠は、(後で分かったのですが)『禁酒番台』という古典落語でしたが、現代の要素も取り入れていて面白かったです。

「飲んで覚える漢字ドリル」がツボでした。

 

たい平師匠の落語が終わって会場が明るくなったと思ったら、

”15分の休憩に入ります”

とアナウンスがありました。

「はえ、休憩……15分? そんなのがあるのか。いける……というか、行くしかない!」

スタッフの方から受け取った半券を手に、外に出てメディアテーク図書館へ走りました。

「18時前にスマートフォンを忘れた……かもしれません。白いiPhoneで、アレコレのケースで、あそこのベンチに座ってて……」

「それなら大丈夫です。お待ちください」

しばらくして職員さんが持ってきたのは、正真正銘、私のiPhoneでした。

ケースの中身も無事でした。

「これです! 本当にありがとうございます!」

身分証明をしたあと、走って市民会館の2階席へ戻りました。

時計を見ると、休憩終了1分前の19:29を表示していました。

私のiPhone図書館のカウンターに届けてくれた人は分かりません。

しかし、感謝の気持ちしかありません。

 

二人会の後半は、小円歌さんと円楽師匠でした。

女性の方による漫談や落語はそれまで聴いた経験がありませんでした。

小円歌さんの三味線漫談を観ていて、女性の魅力を生かした漫談や踊りをとても新鮮に感じました。

円楽師匠の演目は(再び後で分かりましたが)『行ったり来たり』という落語でした。

ことばのおもしろさと人生の教訓が伝わってくるお話でした。

 

二人会は20:30頃に終わりました。

初めての生の落語は、本当に楽しかったです。

機会があれば、笑点メンバー以外の噺家さんの落語も聴きに行きたいと思いました。

帰り際、全面ガラス張りのメディアテークを外から覗くと、図書館につながるエスカレーターは封鎖されていました。

 

 

降りるバス停の直前の信号でsuicaをチャージできたり、忘れたiPhoneがカウンターに届いていたり、二人会の15分の休憩が図書館の閉館前にあったり、二人会の後半に間に合ったり、地下鉄で私と私の周りにいた人たちが全員マスクだったり、家へのバスで妹と一緒になったり。

なんだかんだで運がいい日でした。

 

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